自然と遊ぶアートミーティング
「山と町を行ったり来たり 迷いながら探検しよう」
この山すそエリアを探検しながら「自然を遊ぶ」を日常に近づけ、そこに住む人たちと街の楽しさを共有するアートワークショップです。
4月から始まった2025年のアートミーティング、第2回が5月13日(火)に開催されました。
🍃アートミーティング2025レポート 第2回
2025年5月13日火曜日くもり
参加者10名
西コースは、これまで行ったことがなかったのでドキドキ。
120段ある階段で高度をかせぎ、烏原貯水池の近くから西へ山裾歩き。立江寺で街を一望、気持ちのいい風が吹いていた。立江寺の「平和の鐘」は摩耶山からヘリコプターで運んだらしい。
北山町は、山裾の静かな、時が止まっているかのような風情。甘い香りに誘われてジャスミンの群生を発見。細くて傾斜が急な道が多く、ここでの暮らしぶりを想像してみる。住宅地図を見ても謎は解けなかったが、昔の烏原村と繋がってたのかも?とみなさんで想像したり。
氷室神社近くの、カラスノエンドウのタネが弾ける音。春のお花がいいかんじに咲いていた。帰りに歩いた山裾の道も気持ちが良かった。
(振り返り)
・北山町がすごかった。帰りの景色の良い道がいいかんじだった。
・カラスノエンドウの音が鳴ることは知らなかった。いっぱいあると聞こえる。
・1人だと通らない道に行けた。
集落の、昭和ガラスの家など、印象的。
・氷室神社は初めて。奥は雰囲気が変わって山の中にに入ったかんじがした。立江寺が気持ち良かった。
・北山町は40年ぶり。住所表記のところで、北山町の奥の貯水池の村が気になってきた。
・崖に建ってるような家があったり。途中で出会ったおばあちゃん、坂を登っていた。この地域の奥までは車椅子で入れない、とのこと。昔の暮らしについても気になった。
・氷室神社のあたりとか、お年寄りが住んでいそう。道のアップダウン。
・夢野八幡さんのあたりは、いつも水が湧き出ている。
・いつも行くところのもう一つ先に行けた。町から眺めていたところに行けた 。すごく山際にも街灯はあった。昔はどうやって暮らしてたのか。
文・西沢侑佑子