
神戸市バス7系統沿線の魅力を発掘し、多くの人に届ける「Route 7 Project」。
2024年11月1日から9日までの9日間、第2回目となるイベント「RALLY 7」が開催され、大きな盛り上がりを見せた。
今回は、エリアを広げて「こうべ市民福祉交流センター」から「神戸駅前」までの6つのエリアに9個ずつ配置されたフラッグを探し、ビンゴを目指す形式で実施。沿線にある460の店舗や施設と80のバス停が目的地となり、地域全体が一体となって盛り上がった。
期間中は、全54箇所を巡る参加者が続出するほどの熱狂ぶりを見せ、沿線周辺に住む人々にも普段は行かない場所で新たな魅力を発見するきっかけになった。その一方で、想定を上回る参加者数に運営が慌ただしくなってしまったという反省点も…。
このプロジェクトの企画者であるリバーワークスの稲葉さんは、こうべ阪急北側のにぎやかな街並みから北野の異国情緒溢れる空気、また、新開地のディープな魅力まで、7系統沿線が持つ多彩な表情に着目。「7系統を生活の足にとどまらない、街の文化を伝えるメディアにしたい」という思いからこのプロジェクトを立ち上げた。イベント中は地域の参加者同士の交流も見られ、このプロジェクトをきっかけに横のつながりも強まりつつあるという。

今後も沿線の面白さを掘り起こし、このエリアを訪らしく感じる人、訪れたい、住みたいと思う人を増やしたいと語る稲葉さん。路線バスの沿線という新しい視点から生まれる、街の新しい楽しみ方。あなたもまだ知らない神戸の姿を、7系統バスに乗って探しに行く旅に出てみてほしい。
