烏原村の今と昔を香りでつなぐアート散策
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烏原村の今と昔を香りでつなぐアート散策

このプログラムは、普段から月1,2回継続して行っている「アートミーティング」の一環として開催いたします。

普段はコアメンバーだけで行っている地域の探究に、どなたでも参加いただけるオープンキャンパスのような日です。ご興味があればご参加ください。

アートミーティングは、NATURE STUDIOがある兵庫区北部の山すそエリアを探検しながら、「自然を遊ぶ」を日常に近づけ、そこに住む人たちと町の楽しさを共有するアートワークショップです。
普段から身の周りにある自然に耳を澄まし、ちょっとだけ当たり前の事への見方が変わるようなきっかけを、アーティストの髙濱浩子さんと一緒に考えています。

今回は、「烏原貯水池」の周り(約2.7km)を一周しながら、かつての記憶を探るアート散策です。

この貯水池は、明治期までは烏原村という村があった場所に、村を廃村にしてつくられました。貯水池の護岸には、かつて村の主要産業であった線香の原料づくりという歴史を伝えるため、石臼が並べられています。

アートミーティングでは、この烏原村の歴史に興味を持ち、前回は貯水池の周辺に植生する植物の香りをお香にしてみました。

今回、そのお香をもって、烏原貯水池の周りを1周、ぐるっと散策してみます。
この村のかつての営みを想いつつ、今の姿を見届けます。
どんな気づきがあるでしょうか。一緒に楽しみましょう。

【募集について】
日時:2024年7月16日(火)10:00-12:00
集合場所:NATURE STUDIO
持ち物:かなり歩きます。水分やタオル、靴など運動に適したものをお持ちください。
参加費:無料 定員:10人、先着順
申込方法:NATURE STUDIOの問い合わせフォームから、7/16に参加希望の旨および①名前②連絡先をご明記の上ご連絡ください。

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